IR情報
ESGへの取組み

グリーンボンドの発行

 当社は、2020年2月28日にグリーンボンド※1「ダイキアクシスグリーンボンド」を発行しました。
 当社グループでは、2019年度から2021年度における中期経営計画『Make FOUNDATION Plan(ESG経営の推進)』を策定し、ESG経営の推進を定める中、社業を通じた環境改善の推進を重点施策として定めており、環境分野においては特に、①水関連インフラ事業の海外(中国・東南アジア・インド)展開、②太陽光発電事業や小形風力発電事業を核とする再生可能エネルギー関連事業に注力しています。
 このたび、再生可能エネルギー関連事業の内、太陽光発電事業および小形風力発電事業を資金使途とするグリーンボンド発行を通じて、環境改善の推進とサステナブルな社会の実現を目指します。
※1 企業等が、国内外のグリーンプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券をグリーンボンドと呼びます。
ダイキアクシスグリーンボンド
概要
名称 株式会社ダイキアクシス第1回無担保社債(適格機関投資家限定)(グリーンボンド)
発行額 30億円
契約日 2020年1月31日
払込期日 2020年2月28日
発行年限 10年
資金使途 太陽光発電に係る売電事業および小形風力発電事業に係る設備投資資金のリファイナンスに全額充当します。
財務代理人 株式会社三井住友銀行
グリーンボンド・
ストラクチャリング・エージェント※2
株式会社三井住友銀行
投資表明機関※3 株式会社伊予銀行、株式会社愛媛銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行
※2 グリーンボンドのフレームワークの策定およびセカンドオピニオン取得の助言などを通じて、グリーンボンドの発行支援を行う者
※3 株式会社伊予銀行および株式会社三井住友銀行が、アレンジャーとして本グリーンボンド投資を目的とするシンジケートローンを組成しております。本グリーンボンドは、趣旨にご賛同いただきました当該シンジケートローンの参加金融機関である上記投資表明機関より拠出される資金により株式会社三井住友銀行を通じて引受されます。

グリーンボンド適格性に関する第三者評価

 当グリーンボンドの適格性の第三者評価として、DNV GL ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、「グリーンボンド原則2018」および「グリーンボンドガイドライン2017年版」への適合性について、セカンドパーティオピニオンを取得しております。

グリーンボンド適格性 債券発行前アセスメント報告書
Green bond eligibility pre-issue assessment report

 なお、当グリーンボンドは、環境省が定める2019年度グリーンボンド発行促進体制整備支援事業の補助金交付対象となっています。

 

プロジェクトの評価と選定プロセス

 グリーンボンドによる調達資金充当の対象として選定したプロジェクトが適格クライテリアに適合しているかについては、当社財務部が以下のグリーンボンド関連基準および前提条件を満たす適格プロジェクトの候補を選出し、計画を作成した上で、当社CFOが最終決定します。  
基準 グリーンボンド原則(国際資本市場協会ICMA、2018)
グリーンボンドガイドライン(環境省、2017)
気候ボンド基準 技術基準(2.1版)
前提条件 環境関連法令および諸規則の遵守(環境アセスメント実施等)
ライフサイクルを考慮した温室効果ガスの削減の想定
地域コミュニティへの対応

調達資金の管理

 調達資金の管理は、当社財務部が行います。
 なお、調達された資金30億円は、2020年2月28日に適格プロジェクトのために調達した借入金の返済に充当いたしました。  

レポーティング

 適格プロジェクトへの資金充当状況および環境改善効果を定量化し、年次でレポーティングします。
 なお、適格プロジェクトが建設中の場合は資金の充当状況および進捗状況のレポーティングを行い、適格プロジェクト完工後は、その後に開始する年度分より当該グリーンボンド償還までインパクト・レポーティングを実施します。


今後のレポーティングファイルはこちらにアップします